Eclipse開発環境の準備
Eclipse3.3をインストール
環境設定の確認
メニューバーの「ウィンドウ」から「設定」を選択し、次の確認を行う。
Tomcatをインストール
- ここの左の「Download」の下にある「Tomcat6.x」選択して、ダウンロードサイトにアクセスする。
- 「Binary Distributions」の「Core」の「Windows Service Installer」をクリックしてインストーラをダウンロードする。
- インストーラをダブルクリックし、指示に従ってインストールする。[Java Virtial Machine]の設定で、JDKのインストール先のjreディレクトリを指定する。
- Windowsの「すべてのプログラム」の「Apache Tomcat6.0」メニューから「Monitor Tomcat」を選択し、タスクバー右に表示されるTomcatアイコンを右クリックして[Start service]を選択して、Tomcatを起動する。
- 「http://localhost:8080/」にアクセスして、Tomcatトップページが正常に表示されるか確認する。
Spring2開発環境の準備
Spring2.5の導入
Spring IDEをインストール
このプラグインを使うことでBean定義ファイルのエラー検出などが可能になる。インストールはEclipseのソフトウェア更新機能でできる。
- Eclipseメニューバーの「Help」から「ソフトウェア更新」→「検索およびインストール」を選択する。
- 「インストール/更新」画面の「インストールする新規フィーチャーを検索」をチェックして「次へ」ボタンを押す。
- 「インストール」画面の「新規リモートサイト」ボタンを押して、名前に「Spring IDE」、URLに「http://springide.org/updatesite/」を設定する。
- 「インストール」画面の「終了」ボタンを押す。しばらくして「更新」画面が表示される。
- 「更新」画面に表示されるフィーチャーからとりあえずeclipse3.2依存モジュール以外を選択して、指示に従ってインストールを行う。
- Eclipseを再起動して、メニューバーの「ウィンドウ」から「設定」を選択し、左に「Spring」が表示されていることを確認する。
Hibernate3開発環境の準備
Hibernate3.2の導入
Hibernate関係のEclipseプラグインのインストール
Synchronizerというプラグインをインストールする。このプラグインはDBテーブルからマッピングファイルを生成することができる。
- ここにアクセスして、左の「Installation」を選択して、ダウンロードサイトにアクセスする。
- ダウンロードサイトからアーカイブファイル(このときはHibernateSynchronizer-3.1.9.zip)を取得する。
- ダウンロードしたアーカイブファイルを適当なディレクトリに展開する。
- 解凍したファイルをEclipseインストール先の「plugin」フォルダーにコピーする。
- Eclipseを再起動して、メニューバーの「ウィンドゥ」から「設定」を選択し、左に「Hibernate Synchronizer」が表示されていることを確認する。
- 作者: 村山雅彦,阪田浩一,奥清隆
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
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