Eclipse開発環境の準備

Eclipse3.3をインストール

  1. ここにアクセスしてEclipse IDE for Java EE Developers を選択する。このパッケージはバージョン3.3から用意されたもので、JavaEEを利用したWebアプリケーション開発のためのプラグインが収録されている。
  2. ダウンロードサイトからアーカイブファイル(この時はeclipse-jee-europa-fall2-win32.zip)を取得する。
  3. ダウンロードしたアーカイブファイルを適当なディレクトリに展開する。

Eclipseの日本語化

ここを参考にして、 Pleiadesというプラグインを使ってEclipseの日本語化を行う。このプラグインAOPの手法で、追加プラグインの設定画面まで日本語化してくれる。

環境設定の確認

メニューバーの「ウィンドウ」から「設定」を選択し、次の確認を行う。

  1. Java」の前の「+」をクリックして、「インストール済みのJRE」を選択する。一覧に今回インストールしたJDKが表示されチェックされていることを確認する。
  2. コンパイラー」を選択して、「コンパイラー準拠レベル」が正しいことを確認する。(今回の場合は「6.0」)
  3. 「サーバー」を選択して、「インストール済みサーバーランタイム環境」の画面を表示して追加ボタンを押す。「新規サーバー・ランタイム」画面で今回導入した「Apatche Tomcat v6.0」を選択し、「次へ」ボタンを押し、次の画面で「インストールディレクトリ」と「JRE」を設定して「終了」ボタンを押す。

JDKをインストール

  1. ここから最新版のJDKダウンロードサイトにアクセスする。
  2. ダウンロードサイトからインストーラ(この時はjdk-6u2-windows-i586-p.exe)を取得する。
  3. インストーラをダブルクリックし、指示に従ってインストールする。
  4. インストール完了後、環境変数を設定する。設定画面は、マイコンピュータを右クリックしプロパティを選択、さらに詳細設定タブを選択して、環境変数ボタンを押すと表示される。
  5. システム環境変数JAVA_HOMEを追加する。環境変数の値にはJDKのインストール先のディレクトリを指定する。
  6. システム環境変数PATH%JAVA_HOME%\binを追加する。

Tomcatをインストール

  1. ここの左の「Download」の下にある「Tomcat6.x」選択して、ダウンロードサイトにアクセスする。
  2. 「Binary Distributions」の「Core」の「Windows Service Installer」をクリックしてインストーラをダウンロードする。
  3. インストーラをダブルクリックし、指示に従ってインストールする。[Java Virtial Machine]の設定で、JDKのインストール先のjreディレクトリを指定する。
  4. Windowsの「すべてのプログラム」の「Apache Tomcat6.0」メニューから「Monitor Tomcat」を選択し、タスクバー右に表示されるTomcatアイコンを右クリックして[Start service]を選択して、Tomcatを起動する。
  5. 「http://localhost:8080/」にアクセスして、Tomcatトップページが正常に表示されるか確認する。

Spring2開発環境の準備

Spring2.5の導入

  1. ここにアクセスしてSpring Framework 2.5.0 の 「Download」 を選択する。
  2. ダウンロードサイトからアーカイブファイル(spring-framework-2.5-with-dependencies.zip)を取得する。
  3. ダウンロードしたアーカイブファイルを適当なディレクトリに展開する。

Spring IDEをインストール

このプラグインを使うことでBean定義ファイルのエラー検出などが可能になる。インストールはEclipseのソフトウェア更新機能でできる。

  1. Eclipseメニューバーの「Help」から「ソフトウェア更新」→「検索およびインストール」を選択する。
  2. 「インストール/更新」画面の「インストールする新規フィーチャーを検索」をチェックして「次へ」ボタンを押す。
  3. 「インストール」画面の「新規リモートサイト」ボタンを押して、名前に「Spring IDE」、URLに「http://springide.org/updatesite/」を設定する。
  4. 「インストール」画面の「終了」ボタンを押す。しばらくして「更新」画面が表示される。
  5. 「更新」画面に表示されるフィーチャーからとりあえずeclipse3.2依存モジュール以外を選択して、指示に従ってインストールを行う。
  6. Eclipseを再起動して、メニューバーの「ウィンドウ」から「設定」を選択し、左に「Spring」が表示されていることを確認する。

Hibernate3開発環境の準備

Hibernate3.2の導入

  1. ここにアクセスする。
  2. ダウンロードサイトからHibernate Coreアーカイブファイル(このときは hibernate-3.2.5.ga.zip)を取得する。
  3. ダウンロードしたアーカイブファイルを適当なディレクトリに展開する。

Hibernate関係のEclipseプラグインのインストール

Synchronizerというプラグインをインストールする。このプラグインはDBテーブルからマッピングファイルを生成することができる。

  1. ここにアクセスして、左の「Installation」を選択して、ダウンロードサイトにアクセスする。
  2. ダウンロードサイトからアーカイブファイル(このときはHibernateSynchronizer-3.1.9.zip)を取得する。
  3. ダウンロードしたアーカイブファイルを適当なディレクトリに展開する。
  4. 解凍したファイルをEclipseインストール先の「plugin」フォルダーにコピーする。
  5. Eclipseを再起動して、メニューバーの「ウィンドゥ」から「設定」を選択し、左に「Hibernate Synchronizer」が表示されていることを確認する。

SpringによるWebアプリケーションスーパーサンプル

SpringによるWebアプリケーションスーパーサンプル

Struts2開発環境の準備

  1. ここにアクセスする。
  2. ダウンロードサイトからアーカイブファイル(このときはstruts-2.0.11-all.zip)を取得する。
  3. ダウンロードしたアーカイブファイルを適当なディレクトリに展開する。